ハーレムは、ニューヨーク市のマンハッタン区北部に位置するアフリカ系アメリカ人の文化とビジネスの中心地である。 一時期は治安の悪化も指摘されたが、21世紀に入り現在は、街の再開発も進み、文化と経済のネオ・ハーレム・ルネサンス期に入りつつある。 ハーレム アメリカ / ニューヨーク / ハーレム 110th to 150th streets, New York City, NY, United States of America アポロシアター アポ
ハーレム地区 貧困-ハーレム(ニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタン区) きらびやかな面ばかりが強調されがちなニューヨークは、人種民族マイノリティが多数を占める多文化共生都市でもある。 この連載はニューヨークに長年暮らす筆者が毎回、異なるエスニック・コミュニティを訪れ、知られざる側面と、その魅力を伝える。 第7回は、再開発によって黒人以外が急増してハーレムの歴史 もともと白人地区だったハーレムは、19世紀後半から世紀前半に南部諸州から大量の黒人が移り住み、アメリカ有数の黒人街となった。 南部では奴隷解放後も激しい人種差別と極度の貧困があり、人々は都会に新天地を求めたのだった。 南部の田舎からの人々は大都会ニューヨークの忙しなさに目を白黒させたが、次世代の子供たちはチャキチャキのハーレムっ子として育った。
ハーレム地区 貧困のギャラリー
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